地域猫/保護活動について

地域猫活動の定義として、環境省では、「不妊・去勢手術」を挙げていますが、その他にも各地域のルールとして、餌場・トイレの管理が定められています。
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「置きエサが周囲の環境を汚す」「不妊・去勢手術をしない」「糞尿の管理をしない」などの問題が起きないようにするためにも活動者の役割分担や、地域住民への周知が大切です。
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正しい活動を実施することで、餌の散乱や糞尿の問題が改善されて、地域の衛生環境が良くなります。
また、不妊・去勢手術を行うことで、殺処分されてしまう命を減らすことができます。
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餌やトイレ用品は1,000円単位から購入が可能ですが、ワクチンや手術などの医療費は金額も高くなっていきます。(不妊・去勢手術費用助成金は全国の市町村によって異なりますが、約3,000円~10,000円の間が多いようです。)
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多くの猫を少ない人数の活動者様だけで支えることはとても難しいのです。
保護猫・地域猫を支援したい場合、当サイトから活動者様に寄付金を送ることが出来ます。
その後、活動者様はいただいた寄付金で餌やトイレ用品を購入することができ、病気を抱えている猫を病院に連れて行くなどの対応に繋がります。
(※寄付金の10%を手数料としていただいておりますが、こちらはサイトの運営費用として使用させていただきます。)